日本最高学会、竹内常任委員長!!
遂に2月26日!!
      氷見に来訪決定!!
乞うご期待!!

『東洋陶磁学会』常任委員会

         各 位   殿

冠省

春まだ遠い北陸の地より、日本における東洋陶磁研究

の最高学会である常任委員会各位に、
身の程も弁えず、

書状を差し上げます事、まずは平にお許し願います。

さて既に各位には、前・伊藤郁太郎委員長、また現・

竹内順一常任委員長・更に貴学会常
任委員であり、

文化庁文化財課・斉藤孝正主任調査官から諸々聞き

及んでいると存じます

改めて愚生は、唐代白磁で、玄宗皇帝の勅令により、30年の歳月を費やし焼成なった写

真の獅子陶印・神器・太極「寶」を解明・発見した者で御座います。

中国4000年文化の黄金期、唐代唐朝の神器「寶」の解明・発掘は、貴学会名誉顧問長

谷部楽爾先生を筆頭に、多くの先人各位の御研究のお蔭であることは申すまでも御座いま

せん

改めて深く御礼申す次第であります。

さて貴学会へは、三年前の前伊藤委員長時(平成20年2月8日)に、神器「寶」の真偽・

是非を問う申し入れ書状をお届け致しました

その年の8月20日付で「研究対象に取り上げない」旨の、学会の公式書面が届きました。

そして対応に苦慮された、伊藤委員長が、あくまで個人の立場と断った上で、9月19日

大阪市立美術館応接室で、富重学芸員同席にて「寶」を拝見戴きました

席上戴いた、印面外枠の時代様式の鋭い指摘は、寶本を“精読”戴いた上での疑問点であ

りましたが、其の場で「地壇の寸法」明確にお答えし後日、道教辞典に載る裏付資料をお

届け致しております

今日現在も、完全沈黙する他の歴史学会会長などと違い、逃げることなく“真摯”に応対

戴いた前伊藤委員長には深く感銘致しております。

その後の、2年4ケ月は戦いのステージを上げ、民主党広野ただし副幹事長に文化庁へと、

足を運んで戴きました。

広野先生の応対に出られたのが。文化庁斉藤孝正主任調査官で貴学会常任委員です、

そして拙者の度重なる申し入れ書状に、対応に苦慮された斉藤氏より戴いた、記名捺印の

公文書は同封の通りで御座います。

その公文書の指図に従い、竹内委員長に昨年5月16日以来3度申し入れ致しましたが、

8月経っても応答無く越年し、今月5日4度目の申し入れが同封書状です。

神器・太極「寶」は唐代史・陶磁史・道教史は勿論、漢文化の歴史を根底から覆す未曾有

の大事件です。

この世紀始まって以来の大問題を竹内委員長また斉藤常任委員お二人に荷を担がせるのは、

あまりに酷と急ぎ常任委員会の全員にお送りしようと決意した次第であります。

一旦は、貴学会で取り扱わぬ旨の正式書状を受け取っております。

これまで、三代の文化庁長官に計7通「訴状」にてご注進いたしております。

そして現在は、高木文部科学大臣・副大臣・政務官にまで「訴状」をお届け致しておりま

す。

正直、拙者とてこの「寶」の問題から逃げ出したい思いで一杯であります。

しかし事の歴史的重大さと、20年の歳月を振り返る時、逃げるわけには参りません

そのような訳で、同封各書状をお目通し願い、改めて神器「寶」を貴学会の常任委員会で

正式に取り上げて戴くよう伏してお願いする次第です

歴史部門は個々の諸先生何十名、そして「日本道教学会」「東方学会」「日本中国学会」そ

の他全て踏破致して参りました

誰一人正面から異論反論を唱えた先生はおいでません

後は、陶磁器部門だけで御座います

別紙に、陶磁器部門の問題点と愚生が調べた補足資料を急ぎ羅列いたしました。

取り急ぎ似て、錯誤があるかも知れませんので、後日ご指摘戴ければ幸いです。

身の程も弁えぬ無礼、非礼・不作法、20年の苦行と神器・太極「寶」解明に鑑み平に平

に御容赦願う次第であります。

同封HPアドレスには新旧・寶本そしてこれまでの20年の歩み全てが入力され日本はお

ろか世界に発信致しております。

史実真理を明らかにし、歴史は開かねばなりません!

竹内順一常任委員長、斉藤孝正常任委員お二人、また名誉顧問他若干名、この書状はお届

け致しませんので、宜しくお伝え願います

春の訪れを待望する雪降る町で、貴学会からの吉報を一刻千秋の思いでお待ち申しており

ます。

取り急ぎにて乱文ご容赦願います

                                                                    敬具

 

同封・大臣「訴状」

      竹内委員長最終申し入れ状

      陶磁器部門補足資料

      HPアドレス

名誉顧問
長谷部 楽爾 殿
名誉顧問
伊藤 郁太郎 殿
常任副委員長
大橋 康二 殿
常任副委員長
今井 敦 殿
常任委員
高橋 昭彦 殿
常任委員
鈴田 由紀夫 殿
常任委員
上田 秀夫 殿
常任委員
守屋 雅史 殿
常任委員
中澤 富士雄 殿
常任委員
金子 賢治 殿
常任委員
榎本 徹 殿
常任委員
荒川 正明 殿
常任委員
片山 まび 殿
常任委員
伊藤 嘉章 殿
常任委員
佐々木 達夫 殿
常任委員
森 達也 殿
常任委員
齋藤 孝正 殿
常任委員
井上 喜久男 殿
常任委員
金沢 陽 殿
常任委員
尾野 善裕 殿
常任委員
出川 哲朗 殿
常任委員
藤澤 良祐 殿
常任委員
赤沼 多佳 殿
常任委員
岡野 智彦 殿

2009年度・2010年度・五十音順)

名誉顧問

長谷部楽爾

出光美術館

東京国立博物館名誉館員

100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
         
 帝劇ビル9

110-8712 東京都台東区上野公園13-9

名誉顧問

林屋 晴三

栗田美術館

今日庵茶道資料館

東京国立博物館名誉館員

329-4217 栃木県足利市駒場町1542

602-8688  京都市上京区堀川通寺之内上る
            裏千家センター内

110-8712 東京都台東区上野公園13-9

名誉顧問

伊藤郁太郎

大阪市立東洋陶磁美術館

530-0005 大阪市北区中之島1−1−26

名誉顧問

西田 宏子

根津美術館

107-0062 東京都港区南青山6-5-1

常任
委員長

竹内
  順一

永青文庫

112-0015 東京都文京区
                  目白台1-1-1

常任副委員長

大橋 康二

佐賀県立九州陶磁文化館

844-8585  佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1

常任副委員長

今井  敦

東京国立博物館

110-8712 東京都台東区上野公園13-9

常任委員

赤沼 多佳

三井記念美術館

〒  -   東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号

常任委員

荒川 正明

学習院大学

171-8588 東京都豊島区目白1丁目5-1

常任委員

伊藤 嘉章

九州国立博物館

818-0118 福岡県太宰府市石坂4ー7ー2

常任委員

井上喜久男

愛知県陶磁資料館

489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地

常任委員

上田 秀夫

山口県立萩美術館・浦上記念館

758-0074 山口県萩市平安古586-1

常任委員

榎本  徹

岐阜県現代陶芸美術館

507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5

常任委員

岡野 智彦

中近東文化センター

181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31

常任委員

尾野 善裕

京都国立博物館

605-0931 京都市東山区茶屋町527

常任委員

片山 まび

東京藝術大学

110-8714 東京都台東区上野公園12-8

常任委員

金沢  陽

出光美術館

100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1
         
 帝劇ビル9

常任委員

金子 賢治

茨城県陶芸美術館

東京国立近代美術館

〒  -   茨城県笠間市笠間2345番地
           笠間芸術の森公園内

102-8322 千代田区北の丸公園3-1

常任委員

吉良 文男

 

 

常任委員

齊藤 孝正

文化庁

100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目22

常任委員

佐々木達夫

金沢大学

920-1192  金沢市角間町

常任委員

鈴田由紀夫

佐賀県立九州陶磁文化館

844-8585  佐賀県西松浦郡有田町戸杓乙3100-1

常任委員

高橋 照彦

大阪大学

565-0871  大阪府吹田市山田丘1-1

常任委員

出川 哲朗

大阪市立東洋陶磁美術館

530-0005  大阪市北区中之島1−1−26

常任委員

中澤富士雄

たましん地域文化財団

186-8686 東京都国立市中 1952
           多摩信用金庫国立支店56

常任委員

藤澤 良祐

愛知学院大学

470-0195  愛知県 日進市 岩崎町阿良池12

常任委員

森  達也

愛知県陶磁資料館

489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地

常任委員

守屋 雅史

大阪市立美術館

543-0063  大阪市天王寺区茶臼山町182

常任委員

矢島 律子

町田市立美術館

194-0032 東京都町田市本町田3562

常任委員

弓場 紀知

京都橘大学

兵庫陶芸美術館

607-8175  京都府山科区大宅山田町34

669-2135  兵庫県篠山市今田町上立杭4

監  事

青柳 洋治

上智大学

102-8554  東京都千代田区紀尾井町71

監  事

大平 雅巳