陶博士・中島誠之助殿

冠省

 かねがね尊敬いたしております中島先生に“魚の町”富山県氷見市からお便りを差し上げます。

 同封写真、白磁獅子「陶印」を解明した『寶』拙著を謹呈しますのでお納めねがいます。

 115時間、丸8年・4万時間余を費やし、中国5000年末會有の至宝、神噐・太極『寶』

(同封写真・獅子印)を解明いたしました。

“心眼”の中島先生なら、必ず“喝破”戴けると
“確信”致しております。番組「出張鑑定係」に
同封書状以外の書状もお届けいたしました。

 “中国陶磁器史“は勿論”漢文化の歴史“を根本から覆す、神噐・太極『寶』の”降臨”です。

 ご検分願います。

 中島先生には鑑定係りにお届けした書状の一部を重送し、獅子印『寶』と私の約10年の次第

  を以下に要約しお伝えさせて戴きます。

 (お手数ですが、番組宛お送りした各書状も、是非お目お通し願います。)

《陶磁器部門の経過》

約10年前、大阪天王子市美術館・現・蓑豊館長を訪ね、この獅子印を直に拝見戴きました。

蓑館長は、手にされて即、この様な方形で厚手の焼き物は“焼成不可能”これは中国の“自然石”

の可能性も鑑定しなければならないとの談話。

石川県寺井町九谷焼研究所所長技術者2名は99%焼き物

富山県中央研究所・素材係3名99%焼き物

富山県小矢部市「文長堂」西田社長も“焼成不可能”これは「中国政府」に返還すべき、大変な

焼き物と断言された。

同封の京都藤井有鄰館館長は先生もご存知の事と思います。



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