『日中関係学会』   

会長 福川伸次殿

粛啓

北陸の田舎町より会長に謹んで御便りを差し上げます。            

同封、写真の獅子・陶印は中国4000年の至宝、神噐・太極「寶」です。

同封の新旧「寶」本は神噐・太極「寶」解明・発掘の拙著です

基本調査に約1年・解明・執筆に約7年そして中国歴史研究の諸先生、博物館、関係学会、

各界各位に訴えて、約9年、計17年を消費いたしました

その間家業の建て直しと私事に忙殺され約5年、中断を余儀なくされておりましたが、昨

年3月、同封製本初版本が一般の人に難しいとの声で、未製本の改訂「寶」本を書き上げ、

即刻「寶」の活動を再開いたしました

貴学会は中国の歴史研究が主要命題の学会ではありませんが、この神噐「寶」の発掘は、

日本と中国関係にも計り知れない影響を及ぼす、未曾有の「寶」です

取り扱いによっては、日中関係に計り知れない影響を及ぼす、世紀の「寶」発見でありま

約8年前、貴学会の「文化交流部会」幹事、王敏女史が、その発見に驚愕され、当時の陳

健大使の指示のもと、北京故宮博物院が私に公式鑑定書を送ってきた程です

故宮博物院の鑑定結果は同封の通りで、焼成不可能との判断から自然石とのことでした

故宮の鑑定は写真にての鑑定です

また印面の九文字が清朝時代に良く見られる韻文との判定は文化革命以来道教を徹底的に

破壊した結果によるものです、

なぜ王敏女史が驚愕なされたか、今一度お確かめ下さい

ともかく神噐「寶」のあらましと、現在の「寶」の置かれた状況を取り急ぎご説明申し上

げます

家業を何とか立て直し、初版の「寶」本を昨年書きなおし、そして昨年3月より中国歴史

研究学会である『日本道教学会』には、7ケ月をかけて4度、『日本中国学会』には5ケ月

をかけて4度、『東方学会』には2ケ月4度、拙速を避け、段階を踏んで、意を尽くし、礼

を尽くし「寶」の歴史的真偽を問うて参りました

漢文化の歴史を根底から揺るがす世紀の「寶」解明発掘です

同封資料の通り、三学会へは配達証明そして最終は内容証明にて確認致しております

しかしながら、約3000余名と勘案する三学会は、固く門戸を閉めて完全沈黙でありま

神噐「寶」は完璧であり、細緻な知識では異論反論できないのであります

あらゆる艱難を踏破し今も断崖絶壁に立ち尽くしております。何より世界遺産ともいうべ

き世紀の「寶」発見です。小田原評定を何時までも待っておる訳には参りません

三学会には先月3月31日をもって、ご返答なくば、「寶」の歴史の大脈・大本、「寶」の

真理一切をお認めになったと了解する旨の、念に念を入れた内容証明付き書簡を御送り致

し、完全に踏破して参りました

さて解明・発掘いたしました、この獅子印「寶」は、約1300年前の中国唐代、玄宗皇

帝の勅令で30年の歳月をかけ焼成なった唐朝の神噐で、今日では焼成不可能な奇跡の陶

磁器です

もし世界中の陶工が一同に会し再現を試みるなら、アメリカのNASAアポロ計画の総予

算を軽く上回り、日本の国土から焼成燃料の樹木が消失すると云ったら信じられるでしょ

うか?!

世界に鳴り響いた唐代・開元の天子・玄宗皇帝が勅令を発し、延べ人員何千万人を動員し、

唐朝の総力を挙げて焼成した未曾有の神噐・太極「寶」です

骨董蒐集が嵩じ、「寶」と運命的に遭遇しハカラズも踏み入れた世界です

勿論史上初めて公開される漢文化の至宝、世界遺産とも云うべき世紀の「寶」発見です

 

唐代は中華4000年、漢文化の黄金期と多くの歴史家は位置付けております

その唐代文化の金字塔が神噐・太極「寶」であります

神噐・太極「寶」の降臨により、@唐代史A道教史B陶磁史C漢字学D印章史E篆刻学、

F漢文化圏の民俗学G中国古銭史H中国思想哲学、その他これまでの漢文化の通説を根底

から覆す世紀の発見です。

未製本の改訂「寶」本を一読願えれば、なぜ歴史を覆す程の驚異的「寶」かご理解戴ける

と存じます

まさに漢文化の歴史研究に太極「寶」の核爆弾が投下されたと云って過言ではありません

 

同封製本の第1版を刊行したのが平成12年9月で、当時大学の何十人の諸先生に御送り

いたしましたが、三学会同様、殆んどの方が貝のように沈黙するか、背走です!

未だ誰一人正面から異論反論を唱えた先生はおいでません

 

同封写真の獅子印「寶」は天子皇帝の宗廟に祀る神噐であり、漢文化の神髄、太極宇宙を

秘めた道教の最高法印です

同封書状の通り、日本の知性と謳われたNHK経営委員会・故草柳大蔵先生、京都藤井有

鄰館藤井館長はじめ日中を代表する雲上人が驚愕し、身に余る賛辞と変らぬ支持を賜って

おります

しかしながら漢文化の歴史を根底から塗り替える世紀の「寶」発見のため、関係学会も迂

闊に口を開けず、未だ歴史の扉は開いておりません

歴史書も科学書も、学究者の“命”であり“宝”と存じます。

関係学会のみならず列記した@〜Hの歴史研究者は全国津々浦々においでます

漢文化の至宝、太極「寶」発見を知らず@〜Iの各歴史部門の空しい研究書が続々刊行さ

れております

勿論日本はゆうに及ばず、世界の中国歴史研究者も同様であります

真偽を検証、確認し一刻も早く世界にお伝えする事は、私のみならず関係者の歴史的責務

であります

代表してお届けした会長におかれましては、専門外の分野も多々あろうかと存じますので、

いま少しご説明を続けたいと存じます

神噐・太極「寶」の“太極”の「太」は無限大、「極」は極小で、「太」と「極」が一つに

なった状態!!!!それはイギリスのホーキング博士が提唱する現代宇宙理論ビッグバン

説と同様であります

韓国の国旗は太極旗であります

中国文明の宇宙観を垂直に貫くのは「易」と「陰陽五行思想」であり、その太上に戴くの

は“太極”宇宙であります

唐代、元号「開元」=(太極)から30年間を費やし、焼成なって年号を「天寶」と改元

したのです

殆んどの歴史家は、この「太極」の年号を見落とし「開元」を選択しております

この神噐「寶」の印面に篆刻された「九文字」には中国道教の奥義、「易と陰陽五行思想」

の太上に戴く「太極」の神秘が“天隠”されてありました

印面には「日界・月界・太上老君勅」と篆刻されてあります

日界・月界は陰陽思想であります。中央「太上老君」と「勅」を加えた五文字は五行思想

が秘められてあます

「太上老君」とは道教の開祖と崇められる唐朝が献呈した「老子」の尊称であります

そしてこの印面の「日界月界・太上老君勅」の九文字には、想像もつかない太極宇宙が天

隠されてありました

中国道教の奥義で太極の神秘が天隠されてあったのです

未来のスーパーコンピューターでも創造と解析不可能な“神の文言”です

中国道教に目も眩む光の文字で刻された“天書”伝説があります

まさにこの神噐「寶」の印面に刻された九文字がその「天書」でありました

なぜ天書なのか?!なぜ不可能な文言なのか?!なぜ奇跡の文言なのか?!なぜ神の文言

かは、同封製本・旧「寶」本に解説してあります

 

旧「寶」本は、私の力量不足もあり、専門家でもかなり骨の折れる内容です

文革以来道教を徹底的に破壊した中国です、故宮博物院の清朝時代に良くみられ文言との

回答は、致し方ありません

いずれにしても、この奇跡の文言を考案したのは唐代中国道教茅山派12代宗師、司馬承

禎であります

恐れ多い事ではありますが、私のペンネームは司馬承禎に因むものです

 

重ねて陶磁器か否かは日本を代表する博物館関係者および陶磁関係者さらに公的機関にて

陶磁器と99%確定致しております

中国故宮博物院の公式鑑定は写真判定で、国内判定は目視判定ですが、真っ向から対立致

しております

なぜ、中国政府が動いたのか!!!それは王敏女史に今一度お尋ね願います

重ねて三学会には、解明した「寶」の歴史的、大本・史実・「寶」の真理一切をお認めにな

ったことと了解させて戴く旨の、内容証明付き確認状を、念に念を押して送付してありま

 

玄宗皇帝時代の盛唐は道教が皇宗で、史上初めて玄宗皇帝自ら道教の最高位に就任してお

ります

まさに唐代は道教の黄金期で、その金字塔がこの神噐・太極「寶」であります

「寶」は世界遺産と申しても過言ではありません!!

まさに三学会の沈黙は、私に取って、蜃気楼、信じられぬ光景であります

もとより無位無官、市井の門外漢を屑籠に捨てられることは致し方ないとしても、同封し

た故草柳大蔵先生、吉野裕子博士・京都藤井有鄰館藤井善三郎館長・その他雲上人をも門

前払いしたと同様であります

怠惰を超えて不敬不遜であります、

中断期間も換算して苦節17年、果てしない道を歩んで参りました

何より日本はもとより世界中の中国歴史研究者にお知らせする歴史的使命、責務が私に課

せられております

三学会の所業は歴史文化への大逆、学徒としての大罪と謗られても致し方ありません

 

唯一の光明は2月8日差し出した訴状に、『東洋陶磁学会』伊藤常任委員長(大阪市立美術

館館長)の返書は「常任委員会で対応を検討する」との朗報であります

現在は陶磁器部門の日本最高学会である『東洋陶磁学会』の対応を待っている状況です

 

漢文化の歴史を根底から覆す世紀の発見です『東洋陶磁学会』はじめ『NHK会長』『NH

K経営委員会』『文化庁審議委員会』『日本ペンクラブ』『日本学術会議』『アジア経済文化

研究所』等へも同様の書状を順次発送致しております

そして状況と時期を見て『文化庁長官』へもお届けする所存です

骨の折れる作業です

 

いま少し神噐「寶」のご説明をさせて戴きます

日本最大の『大漢和辞典』に唐代に天子皇帝の玉印、「璽」改め『寶』となしその語訳を「神」

「道」「印章」「たから」とあり、あらゆる歴史事象から照射の結果、まさにこの写真の獅

子陶印が『大漢和辞典』の云うところの神噐「寶」でありました

漢文化の歴史上「寶」はこの獅子「陶印」ただ一点であります

そして白獅子は古代の黄帝伝説に伝わる神獣「白澤」で東南アジアに伝播した獅子文化の

基であります

古来中国皇帝の紋章は「龍」でありますが、遣唐使がもたらした正倉院文物に施された獅

子は龍を完全に圧倒しているのはその証左であります

この「寶」の印面に篆刻された“神の文言゛「九文字」を鎮護する獅子「白澤」による獅

子文化の面域は万里の長城をはるかに凌駕いたします!!!

獅子印の印台は70×70×47mmで印台に空洞無く1mmの誤差がありません

今日自然火力で焼かれた陶磁器でこのような「方形」の焼物は私の知る限り世界中で一点

もありません

「易」と「陰陽五行思想」では中国皇帝の聖数位は「一」「五」「九」であります

天子皇帝を象徴する「一」は天下に一人、「五」は五行思想、即ち「木火土金水」陶磁器の

五材を制する聖数、「九」は永遠無限を現わす最上聖数です

印面四辺の和28cm高さ47mmを唐代度量衡3、11で割ると印面天子皇帝の天下は

「九」寸、高さは「一」寸「五」分とドンピシャリに唐代を指し示すのです

そして年号、唐白磁、道教史、獅子文物、寶の古銭、その他唐代歴史事象全てがこの神噐

「寶」を指し示すのです

現物の獅子陶印と唐代歴史のあらゆる事象が完全に整合するのです。

驚くべき史実、現実であります!!!!!

大阪市立美術館蓑豊館長(退官・現サザビーニューヨーク副社長)、また全国に名を馳せた

富山県の文兆堂の西田社長お二人が“焼成不可能”と断言した陶磁器です

同封の●NHK経営委員会故草柳大蔵先生・学習院女子非常勤講師吉野裕子博士、京都藤

井有鄰館藤井善三郎館長・桜美林大學野口徹郎名誉教授、他雲上の方々の書状を吟味ねが

います

755年「安史の乱」で神噐「寶」が奪われたと詩聖杜甫が「送従弟亞赴河西判官」の詩

で今も歴史の彼方で叫んでおります

命脈を託された故人からは加賀の分藩富山藩から廃藩置県にともない下放されたと伺って

おります

まさに中国4000年の至宝、神噐「寶」の降臨です

トロイアの遺跡を発見したドイツのシュリーマン同様、この手の平に載る獅子印を唯一の

手がかりに、果てしない道を歩んで参りました

勿論解明致しましたのは、先学各位のたゆまぬ研究の上である事は申すまでも御座いませ

また、この世界遺産とも云うべき未曾有の「寶」は個人が所蔵するものでは無い事も明ら

かであります

歴史文化は人類共有の財産です

市井の門外漢が「寶」解明と諸先生各位に訴えて約17年の歳月を消費しました。

バブル崩壊以来、死線と並走しながら不眠不休で突き進んでまいりました

ご賢察を賜り貴学会の援護を、衷心よりお願いする次第であります

貴学会は関連学会また各機関との多角的交流があろうかと存じます

各方面に呼びかけ援護いただければあり難いです

またしかるべき場を設けていただければ、「寶」を持って参上する所存です

なお新旧「寶」本、また17年間の歩み、三学会への送封状、同封「寶」HPアドレスに

アクセス戴ければ全て載っております

学会各位にHPカードを回覧願います

既にこの世界遺産とも目される神噐「寶」は世界に発信致しております 

天命、宿命であります

1300年の歴史の彼方から放たれた“勅令”の矢文、貴学会にも、しかとお届け申しあ

げます

「寶」解明に枝葉な錯誤はあっても、99%の確信が無くてこのような行動はとれません

以上、不作法の田舎者です!

不調法の段々、歴史的「寶」解明・発掘に鑑み平にご容赦願います

全ての状況をご賢察戴き、ご連絡を賜れば幸甚です

多忙な重責、一入のご自愛切にお祈り申し上げます

不乙

平成2044

 

 

<同封>

     「寶」の写真    ★中国故宮返書

     NHK故・草柳大蔵先生返書★王敏女史返書

     吉野裕子博士返書  ★藤井善三郎館長返書

     野口徹郎名誉教授返書

     三学会最終内容証明書

「寶」HPアドレス・カード15枚                以上