日本ペンクラブ会長

冠省

はじめに、阿刀田会長時の平成20年4月に書状をお届けしたもので御座います。

HPによると日本ペンクラブの加盟作家数は、約2000人とあります。

恐らく、会員の先生方の中に、愚生が発見した中国・唐代・唐

朝の神器・太極「寶」の時代を舞台にした小説を、過去に書か

れた先生、また今後書きたいと資料の収集をされている先生も

必ずおいでる筈です。

時代は下りますが、先生も『蒼穹の昴』で中国歴史小説を書い

ておられます。

愚生が発見した写真の中国4000年の至宝・神器・太極『寶』

は、中国文化の黄金期、唐代の歴史を根底から塗り替える世紀

の発見であります。

解明に約8年、日本中に叫んで約13年、計21年、果てしな

い道を行軍して参りました。

同封資料にありますように、日本における中国史研究の『日本

道教学会』『東方学会』『日本中国学会』「日中関係学会」の登


神器・太極「寶」



「太極」の韻文

録会員総数4550名の学会が異論反論できず、沈黙の“無条件降伏”であります。

想定内とは云え、まさに蜃気楼であります!!!

神器、太極『寶』の発見により、唐代史・道教史・陶磁史・唐代漢字學・印章史・篆刻學

・獅子文化・皇帝文化・当該漢詩の解釈、渡来文化、中国神
話伝説、その他、歴史は塗り替え

られたのであります。

同封書状にも書いてありますが、膨大な獅子文物の多さから、“眠れる獅子”の、異名を

もつ中国獅子文化の原点は、この神器『寶』印面に彫られた『太極』の韻文を鎮護する、

伝説の獅子『白澤』であります。

中国皇帝の紋章は古来より龍でありますが、正倉院文物にあしらわれた獅子の頭数が龍を

完全に圧倒しておるのは、その証左であります。

この『太極』奇跡の韻文を考案した・唐代道教茅山派、12代宗師、司馬承禎は、幽玄

歴史に潜み、未だ歴史の彼方です。

また中国史に燦然と輝く『太極』と『天寶』の年号が命名された歴史の史実を書いた書

物は皆無であります。

さらに未だ想像と伝説の世界である、幻の器『方円の器』、とは、この神器・太極『寶』

でありました。

またかなりの中国史研究者ですら殆ど知られていない道教伝説で、目もくらむ光の文字

で書かれてあったと云う『天書』こそ、この印面に刻まれた『九文字』太極の文言であ

ります。

太極旗は韓国の国旗です。

この印面「九文字」は未来のスーパーコンピュータ―でも創造と解析不可能な『太極』

の文言であります。

その他、この神器・太極『寶』に天隠された史実は想像を絶します。

日本ペンクラブの全作家に、この未曾有の『寶』発見をお知らせする事は、愚生の歴史

的責務であります。

神器・太極「寶」発見による史実の数々は科学における新発見と同等ものと心得ます。

同封歴史四学会へ宛てた内容証明書状にありますように、本意では御座いませんが、日

本ペンクラブとしての公的声明を、マスコミ機関を通じて発表戴いた後に、この未曾有

の『寶』を、会員各位があらゆる視点から、余すところなく貪って戴ければと考えてお

ります。

なお、神器・太極「寶」の拙著、新旧『寶』本、そして愚生の約21年の行軍すべて末

尾記載のHPアドレスに載っております。

会員各位に同封書状と各資料を回覧願います。

また会員各位の中で、解明『寶本』の大本に異論反論、また疑問の点がある場合、真摯に、

受け答えする所存です。

その場合、日本ペンクラブで取りまとめ、クラブを代表して書状にて御質問願います。

未曾有の『寶』発見を東北被災者の希望の『寶』として、また、

として歴史は開かねばなりません。

再三申しますが、歴史文化は、人類共有の財産です。

日本ペンクラブの威信をかけてマスコミその他、関係方面に働きかけを切望するものです。

以上マスコミその他の発信準備に追われており、乱文、不作法、高言、平にご容赦願い

ます。

                                                    不乙

平成23930

同封

東洋陶磁学会資料

歴史四学会資料

その他

『寶』HPアドレス

 http://www.taikyoku-takara.com