神噐「寶」の陶磁器部門の問題と解明概要


(一)★祖母の則天武后、父親の睿宗は頻繁に瑞祥の改元をしているが、玄宗皇帝は

年号「開元」〜「天寶」30年間一度も改元しなかったのは何故か?

      それは、神噐「寶」焼成を待ったためで、完成により年号を「天寶」と改元

したのである!

(二)★中国皇帝の紋章は古来「龍」なのに、神噐は何故「獅子」なのか?

それは則天武后が唐朝を簒奪し多くの血が流された

玄宗皇帝は道教に心酔し道教の黄帝伝説にある白獅子「白澤」を新時代到来の

シンボルとしたからである!

その証拠に遣唐使が持ち帰った正倉院文物には、獅子が龍を75対10で完全

に圧倒していることからも明らかである

 

(三)「開元」元年・王侯貴族の副葬品である唐三彩が勅令によって全て届け制になってい

る(『世界陶磁全集』(旧唐書)巻末年表)

★なぜ王侯貴族の明器が勅令により届け制になったのか?!

それは中国全土の陶工を、唐朝の神噐「寶」制作のため一箇所に召集されたからで

ある

王侯貴族が抱える陶工が勅令により全員召集されれば、死後の副葬品である明器が

焼けなくり不満がでる、それで届け制になったのです

 

(四)唐の白磁は楽器にも使用された程、固く焼きしまった磁器とある

★何故それ程まで、硬度を追求したか?!

それは“焼成不可能”な「寶」の焼成の為、胎土の純度を限りなく追求した結果です!

      だから神噐「寶」の胎土は超密度で、我々のこれまでの経験則を完全に超えている

 

(五)面と印台四方側面に嵌入と意図した雲のような窯変の紋様が見える

★嵌入と雲の紋様はなぜか?

道教の自然神、風神・雷神・雨師の三神を秘めたものである!

 

(六) 『大漢和辞典』に「陶治」とは“善政を施し民を和する”「甄陶」とは聖王が天下

を治める。

★焼き物に関して上記二つの言葉があるがなぜか?

それはこの神噐「寶」焼成から生まれた言葉である

 

 

(七)唐朝の皇宗であった道教法理の易数位では、「一」「五」「九」は天子皇帝の数位です

                                      『道教辞典』

「一」は宇宙で絶対値の天子皇帝の陽数位

    「五」は五行思想「木火土金水」で宇宙の五元素である(五爪の龍は官用の印し)

    「九」は永遠不滅、陽極の数位で天子皇帝の天下

  ★それでは神噐「寶」にこの天子皇帝象徴の数位は果たしてあるのか?

印面70×70o×高さ47o、1oの誤差も無い!!!

印面正方形の周囲49oを唐代度量衡3,11で変換すると「九」寸、国土永遠が現れる

高さ47oを同じく3,11で割ると「一」寸「五」分、天子皇帝の数位があらわれる

まさに印台寸法が“唐代白磁”と“天子皇帝”の「神噐」を明確に証明するのである

寸法は1ミリの誤差も無い!!マイナスは国土を侵されたことを意味する、コンマ以下の

プラスは水の表面張力、国土豊穣を意味する

 

(八)端渓の硯とともに天下に貴賎なく用いられた唐白磁”(唐国史補より)

その唐白磁の窯場の謎について、長谷部楽爾先生の最後の研究書となるであろう「東

洋陶磁史研究」(106頁)には華北の刑洲窯以外、華南地方の窯場の発掘が重要と

ある

★なぜ華南地方の窯場の発掘が重要なのか?!

長谷部先生の研究では、中国全土から出土する唐白磁の窯場は分かっているいるのは

刑洲窯・定窯・河南省・鞏県窯・等は、唐代後期〜五代にかけて活動した窯で、これ

らだけでは、天下に流通した盛唐の白磁の量と分布と時代のズレに、それらだけの窯

では到底説明がつかないからであろう

   私は華南地方の窯場、即ち「寶」焼成の一大窯場を『大漢和辞典』最終最大画数64画

で画数64は易64卦から生まれた二文字』・『の構成漢字から、

「龍興」と特定してい

神噐誕生の地は聖地です!!!韻文、東西は日月、北は北極星、南は洛陽から真南「南

極星の輝く地で『大漢和辞典』唐置く豊寶県の東「龍興」とある

「龍興」の地図添付、さらに詳しくは新旧「寶」本参照

 

(九)『世界陶磁全集』の唐白磁の項に、「唐の白磁は純白の素地に艶やかな白釉がかかり、

殆んど宋代白磁と異ならないものが見れる」とある

      この獅子印「寶」の時代は?     

出光美術館長谷部楽爾館長は、「寶」を手に唐宋いずれの特徴も僅かながら見れる

印台と獅子部と一緒に焼いたものです!とのお言葉であった

京都藤井有鄰館館長は宋代までは請け負います!との力強いお言葉であった

加えて、大阪市立美術館蓑豊館長他幾人もが焼成不可能と言い切った未曾有の陶磁器であ

  即ち、この獅子印は唐朝の神噐・「寶」である

まさに、この獅子印「寶」は漢文化の歴史を覆す、

 未曾有の世界遺産である

日本中の漢文化の歴史研究者、陶磁器関係者、異論あらば何時でも受けて立つ!!!!

                               平成21317