8・ 『大漢和辞典』

 『大漢和辞典』は、日本最大の漢和辞典です。

 この『大漢和』無くして、神噐・太極「寶」のこれまでの私の旅路はありえ無かった。まさに、この漢大宇宙「寶」解明に向かう「大和」航行の羅針盤であります。
 この『大漢和辞典』は、失明を乗り越え20数年の歳月をかけ、故・諸橋轍次博士により完成されたました。
 最初にお知らせした通り、この『大漢和』の解説に“漢字”の「漢」の文字の解釈は“天の川”銀河とあり、本船「大和」の命名は、この『大漢和』に因むものとお知らせ致しました。 

 索引を含め全13巻は、まさに漢大宇宙であります。
 「寶」本および、このホームページ「大和」の航海は、門外漢が図らずも踏み込んだ世界です。
 「寶」と最初に出会って10数年、本格的解明に乗り出して7年。
 「寶」解明・立証の戦いは、ある意味で『大漢和辞典』との壮絶な格闘でありました。
 神噐・太極「寶」に印された究極の“九字”は、この膨大な『大漢和』全13巻、その漢大宇宙を“太極”した、奇跡の印文であった。
 私の「寶」本もまた、この『大漢和辞典』を登破し、漢大宇宙を▲“太極”する戦いでありました。
 ホーム・ページ母船「大和」で既に触れましたが、太極の「太」は“無限大”・「極」は“極限”の極の意味です。 
 「九」の数位は易では永遠・無限を意味します。
 ですから、この印文・九字は漢字の大銀河から、宇宙の真理を現す究極の九字を、選び出し創造した“奇跡の文言”なのです。       
 約1300年前、この奇跡の印文を創造した謎の大宗師・司馬承禎は、漢字の宇宙を“天の川・銀河”に投影し、銀河の最大公約星・九星を▲印面宇宙に太極したのです。
 『大漢和』に漢字の▲画数は易の“横段の数”とあります。

 ですから漢字の最大画数は「易」数位,8×8の64画で終わっているのです。
 この事はいずれ、これから出会う★惑星にアクセス戴ければ詳しく解説いたします。
 この私の漢字の最大巨星64画の文字も恐らく漢字学における長い研究の中の新発見として特筆される筈である。
 いずれにしても、この『大漢和辞典』完成に当たられた多くの方々に、この場を借り深甚の意を表するものです。  
 特に同じ事業を志した者として『大漢和』発行者「大修館書店」の鈴木一平社長の筆舌に尽くせぬ苦労に、深い感謝を捧げるものです。
 果てしない旅路である、いつの日か更にこの『大漢和』についての私の、感慨に触れる事もあろう。

平成12年4月16日
 


  
 ※以後『大漢和辞典』を『大漢和』と略す。